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「いつも心に微笑みを・・・笑顔が世界を救う」

みんなが笑顔で暮らせるコミュニティー

田植えが始まったばかりの田んぼからは、ゲロ~♪ゲロ~♪ゲロゲロゲ~♪とあちらこちらから賑やかなカエルの合唱が聞こえてきます。空を見上げれば、チルチルピー♪チルチルピー♪と雲雀(ひばり)のけたたましい鳴き声に季節の移り変わりを感じることができます。

五月晴れのもと、田んぼに囲まれた畑で晩生の玉ねぎの収穫をしていると、自然の営みを肌で感じることができます。自然と一体になって、五感が研ぎ澄まされているようで、とても心地良く感じる嬉しい時間でもあります。

皆様お変わりございませんでしょうか。緊急事態宣言が発令され、かつてない不自由な生活を余儀なくされています。こんな時に気を付けて頂きたいのは、この事態が長く続くことで無意識のうちに弱いストレスを長期的に受けているということです。無意識のうちに緊張状態が長く続いていることになり、交感神経優位の状態が続き、それが自律神経のバランスを乱す原因になり、思わぬ症状に発展する可能性がありますから注意が必要です。

そんな時は副交感神経を優位に導くように、リラックスできる時間を持つように心掛けたいものです。

「いつも心に微笑みを・・・笑顔が世界を救う」

10年前に会社を発足する時、社名をスマイルコミュニティー(smilefactory)にしたのは、一人でも多くの人に健康に対する意識を高く持って頂いて、一人でも多くの人に健康で暮らして頂きたいという願いから、健康でいることができたら笑顔になれる。関わる全ての人が笑顔で生活して頂けるお手伝いができればという願いから命名しました。

倫理研究所創始者の丸山敏雄さんは、その著書「万人幸福の栞」の中で、誰もが幸福になれる方法として、「明朗」(ほがらか)、「愛和」(なかよく)、「喜働」(よろこんではたらく)の三つをあげています。そして、「一人の明朗な心境は、その人の肉体健康の元であり、家庭健康の中心であり、事業発展の根源である。」「明朗の心、一日も一分も曇らせしてならぬのは、人の心である。」と説いて、「明朗こそ、まず己が救われるともしびであり、己のかかげたこの燈火で、人もまた救われる。そして世の中が光明にかがやいて来る。」と続きます。

精神世界研究家の故小林正観さんは、心の位という話で、心の位には、初級、中級、上級の三つの位があって、誰が見ても聞いても笑えることが起きた時に笑える人は初級、誰が見ても聞いても普通の出来事が起きた時に笑える人は中級、誰が見ても聞いても、悲しい辛い苦しいことが起きた時に笑える人を上級と呼ぶのだそうです。

皆さんはいかがでしょうか? どの位に入りますでしょうか?

環境問題や生き方の提唱をしているNPO法人ネットワーク地球村の髙木善之代表は、「コミュニティーとは、支え合って生きて行く社会のことです。」「人と向き合う時は、笑声、笑顔、笑心で向き合いましょう。」と伝えています。私たちの顔は、誰のためにあるのか?と考えた時、顔は鏡を見るとき以外は自分で見ることはできませんから、自分以外の人のためにあると言っても間違いではないと思います。自分以外の人のためだったら、できれば笑顔を見せられたら素晴らしいと思います。いつも笑心で向き合って、いつも笑声で話しかけられたらこんな素晴らしいことはないのではないでしょうか。

私たちスマイルコミュニティーは、無農薬野菜の宅配サービスを通じて、「みんなが笑顔で暮らせるコミュニティー」の創造を目指し、「未来の子どもたちのために。健康と環境を考えよう」をテーマに、健康への意識の高まりや環境保全への取り組みを推進しています。今後も皆様と共に、健康や環境について考え、日々実践して参りたいと考えています。今後とも、ご指導、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

合掌

 

 

2020年5月1日

㈱スマイルコミュニティー

代表 濱地卓司

※このコーナーでは、日頃感じたことやお伝えしたいことなどをお届けさせて頂いています。ご感想、ご意見ご要望などありましたら遠慮なくお申し付け頂きましたら幸いです。