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みんなが笑顔で暮らせるコミュニティー「伊賀菜種油『七の花やさしい油』がご好評です」

 

穏やかな春の風に誘われて新玉ねぎの収穫のため畑に赴くと、♪チルチルピー♪チルチルピー♪と遥か上空から雲雀(ひばり)の鳴き声が聞こえてきました。去年も同じ畑で見かけたあの雲雀が、「今年も来てくれたんだね」と挨拶をしてくれているように聞こえ、「元気だったかい?」って挨拶をすると、羽根をいっぱい広げて、私の近くまで降りてきてくれました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「菜種油『七の花やさしい油』がご好評です」

昨年からこだわり商品の一つとしてお届けしています生しぼりの菜種油、「七の花やさしい油」(500g、861円(税込)、本体価格798円)がとてもご好評です。揚げ上りがカラッとしてべとつきがなくサクサク感があって、やさしい油という名前がぴったりのとても美味しい菜種油です。揚げた天ぷらに、料理上手になったなと感じる嬉しい油です。眩しいほどに色鮮やかに光り輝く菜の花畑が目の前に広がり、まるで北海道に来たのだろうかとラベンダー畑を想像させる風景でした。それはやがて、「七の花やさしい油」として私たちの食卓に届く菜種油の原料になる菜の花たちでした。

 

注目の健康成分です!

必須脂肪酸のオメガ6とオメガ3は、体内では対抗するように働きます。オメガ6は、血液を凝固させ体内の炎症を促進する働きがあります。またオメガ3は、血液を固まりにくくし、炎症を抑えるいわゆる抗酸化の働きがあります。この2つの脂肪酸のバランスが崩れて、一方が過剰になると、血が固まりやすくなって心筋梗塞などのリスクが高まったり、逆にサラサラになりすぎて、出血が止まらなくなったりするという研究結果が出ています。日本脂質栄養学会が推奨している、オメガ3とオメガ6の比率は2:1で、『七の花やさしい油』は上の表をご覧いただくと、理想的な不飽和脂肪酸バランスの良い油であることが分かります。動物性脂肪に多く含まれる飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸のオレイン酸(オメガ9)は体で作ることができますが、リノレン酸(オメガ6)とリノール酸(オメガ3)は体内では作ることができませんから、食品から摂取する必要があります。「必須脂肪酸」と呼ばれる脂質で、健康維持のためにはとても大切な栄養素になります。

 

 

酸化しにくいため、繰り返し使用ができます!

 

『七の花やさしい油』は生しぼりで加熱処理をしていないので、酸化しにくく4回~5回は繰り返し使えると、メーカーの大山田農林業公社(三重県伊賀市)の説明でした。一般的にスーパーに並んでいる大手メーカーの油も原料は菜種の油が多く、輸入物がほとんどのようですが、その多くは製造時に加熱処理をしているため、一度使うとどうしても酸化が進んでしまうのだそうです。健康のことを考えたら、できるだけ酸化しにくい油を選びたいですね。

 

 

私たちスマイルコミュニティーは、無農薬野菜の宅配サービスを通じて、「みんなが笑顔で暮らせるコミュニティー」の創造を目指し、「未来の子どもたちのために。健康と環境を考えよう」をテーマに、健康への意識の高まりや環境保全への取り組みを推進しています。今後も皆様と共に、健康や環境について考え、日々実践して参りたいと考えています。今後とも、ご指導、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

 

合掌

 

2021年4月13日

㈱スマイルコミュニティー

代表 濱地卓司